記憶力低下の原因はうつ病の可能性も

うつ病と記憶力低下について心配する女性

記憶力は年齢とともに低下する傾向があります。人の名前や感じが思い出せないとき、歳だからとあきらめてしまう人も多いです。しかし、記憶障害には様々な症状があり原因も多岐にわたっています。

 

うつもその原因の一つとして考えられています。外見からではわからない心の病気であることは多くの人か理解していますが、かかった人でなければ症状を理解することは難しいです。

 

健康な人から見ると首をかしげるようなちょっとしたきっかけで発症するケースも少なくありません。みんなで話していて突然涙を流したり、不眠になったり、寝床から起き上がれなくなったりします。

 

ストレスによって脳のセロトニンの分泌が減少することが原因で発症すると考えられています。また、セロトニンは記憶にも大きくかかわっているので、記憶力に弊害を生じることもあります。

うつと脳の働きの関係

セロトニンの分泌が低下するとうつ状態になるだけでなく、記憶・認知・判断力も低下します。このような状態のときに、たとえば大事な仕事の打ち合わせをしていても、内容を理解する能力が失せているので、聞いているようでまったく人の話を聞いていないことが良くあります。

 

また、うつ状態を誘引した心配ごとなどで頭の中がいっぱいになっているので、話を聞く余裕を失っています。これらの結果、大事な取引を失ってしまうというリスクもあります。事情を知らない人から見れば、いい加減な人というレッテルを張られかねません。

記憶障害の原因

うつの特徴には気分の落ち込みだけでなく、記憶があいまいになる記憶障害もあります。今日は何日の何曜日かがわからなくなったり、ついさっき紹介された人のことを忘れたりします。ひどくなると朝食や昼食の内容を思い出せないという人もいます。

 

気分の落ち込みがあった時点で医師に相談するのが良いのですが、ストレスを発散すれば治るだろうと我慢していると悪化することも多いです。自分からは病院へ行くきっかけをつかめない人もいるので、周囲がおかしいと感じたら積極的に受診を進めることが大切です。

 

中には、病院で処方される薬によって記憶障害が起こる場合もあります。抗うつ剤にはホルモンバランスが崩れやすくなるという副作用がありますが、ホルモンバランスの崩れが思考や記憶に影響するので、忘れっぽくなることもあると考えられます。症状が落ち着かないようならば、予約日でなくても、できるだけ早く医師の診察を受けることが必要です。

 

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