若くても油断禁物。認知症は老人だけの病気ではない・・・

若いのに物忘れ

「認知症」と聞くと、大抵の人は「高齢者がかかる病気」というイメージを持ちます。実際、体力が低下する高齢期にこの病気を発症する人は少なくありません。

 

とはいえ、最近では40代ないし50代のいわゆる「現役世代」でも認知症にかかることがあります。それが「若年性認知症」です。その数は増加傾向にあり、全国でおよそ40,000人の患者がいるとされています。

 

では、若年性認知症に関する詳細と原因、また予防するための方法について考えましょう。

若年性認知症とは

「若年性認知症」は、原因に関わりなく65歳未満の人に発症した認知症すべてを指しています。発症する年齢の平均は50歳で、女性よりも男性の方が発症する割合が高いとされています。

 

残念ながらほとんどの人は初期症状が表れたとしても「疲労から来る一時的な物忘れ」と考えてしまいます。また、ストレスの多い職場で働いている人の場合、うつ病などの精神疾患が原因となって記憶障害を引き起こしている、と医師から診断されることも少なくありません。そのため、対処が遅れてしまうケースが多く見られています。

 

若年性認知症には主に6つのタイプがあります。とはいえ、大半の人は「脳血管型」もしくは「アルツハイマー型」のいずれかを患っています。「脳血管型」とは、脳梗塞や脳出血など、脳神経の重篤な疾患を経験した後に発症するタイプです。

 

一方、アルツハイマー型は徐々に脳細胞が縮小していくことによって発症するタイプです。高血圧症や糖尿病を患っている人が比較的かかりやすいと言われています。また、わずかながら遺伝性の認知症にかかる人もいます。

 

若年性認知症の初期症状としては「予定を立てることができない」「小銭を数えることができない」「部屋を片付けられない」といったものがあります。加えて「脳血管型」の場合には、突然言葉を発することができなくなったり、感情が突然乱れたりすることがあります。

 

一方、「アルツハイマー型」の場合、部屋から出ようとしても出ることができなくなったり、時間を数えることができなくなったりします。こうした症状が少しでも見られるようになったなら、脳神経外科の診断を受けると良いでしょう。

 

若年性認知症の予防策を知ろう

若年性認知症を予防したいなら、体内の血液循環を良い状態に保つことを意識した生活を送る必要があります。脂質や糖質の多い食事を避け、DHAなど脳機能を活性化する栄養素を積極的に摂取すると良いでしょう。こうした栄養素はサプリメントを活用して摂取することも可能です。

 

また、十分な睡眠時間を確保することや、定期的に運動をすることも予防策として大変有効です。若年性認知症は発症してしまうと対処することは大変難しくなります。ですから、そうならないように心がけることが重要なのです。

 

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