運動で脳の機能が活性化!?運動と記憶力の関係とは

運動する男女

「何となく体調が悪い」「だるさが抜けない」という症状が見られる場合、大抵は運動不足が関係していると言われています。

 

定期的な運動をしていないと、リンパの動きが悪くなるため免疫力が低下してしまい、体調を崩しやすくなります。また、睡眠の質が悪くなってしまい、深く眠ることができないため、精神的なバランスを崩しやすくなるのです。加えて、記憶力の低下も引き起こす可能性があります。

 

では、定期的な運動をすることのメリット、および運動することが記憶力アップにどう寄与するのかについて解説いたします。

運動することにはこれだけのメリットがある

ウォーキングやスイミングなどの全身運動をすると、脳内には「セロトニン」が分泌されます。このセロトニンには鎮静効果があり、感じているストレスを軽減してくれます。そのため、不眠症や双極性障害などの脳精神疾患にかかるリスクが大幅に低下します。

 

また、有酸素運動をして適度な負荷を心臓にかけることにより、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症といった疾患にかかる可能性も低くなります。さらに、筋肉量を増加させて脂肪を燃焼させることができるため、高血圧や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病にもかかりにくくなるでしょう。加えて、脳の記憶力向上にも効果を発揮することが分かってきています。

 

運動と記憶力の関係性を知ろう

有酸素運動を定期的に行うことによって血流が改善され、また酸素の供給効率がアップするので、脳機能は安定し、代謝量はおよそ2倍になると言われています。

 

加えて、ジョギングやウォーキングなどの運動を行うと、短期記憶をつかさどる海馬では「脳由来神経栄養因子」の働きが活発化します。

 

この栄養因子には、海馬を成長させて記憶力を向上させる効果とがあると考えられています。ですから、定期的な運動を行うことは記憶力アップに直結すると言うことができるわけです。

 

運動を行うことが脳機能の向上や記憶力アップに効果的であるとはいえ、ウエイトトレーニングのような強度の高い運動をすることが求められているわけではありません。むしろ、軽く汗ばむ程度の運動でも十分に脳機能向上の効果は期待できます。

 

1回当たりの運動は30分から40分前後が理想的とされています。もし学習の合間に運動を取り入れるのであれば、勉強を終えてから30分ないし1時間後に行うとより効果的でしょう。

 

運動後にはきちんと栄養補給を行うようにしましょう。水分とタンパク質、そして糖質をきちんと摂取することで、体だけでなく脳の疲れを取ることもできます。また、記憶力改善に効果が高いとされるアスタキサンチンのサプリメントや、各種ビタミンを豊富に含むベリー系サプリメントの摂取もおすすめです。(データは2017年現在)

 

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