記憶力が向上に効果大!昼寝で記憶力を高める

昼寝する女性

「昼寝をする」と聞くと、あまり好意的な印象を持たない人が多いことでしょう。

 

でも、ヨーロッパや中南米では、学校や職場において昼食後に30分から1時間程度の昼寝をすることが一般的な習慣として取り入れられています。また、日本においても一部の学校では、生徒たちに昼寝の時間として15分前後を取り分けるようになっています。

 

その理由として「昼寝によるメリットが非常に多いこと」が挙げられています。では、昼寝がどんな良い効果を持っているのか、また記憶力の向上に果たす役割について考慮しましょう。

 

昼寝の効果とは

昼寝する猫

昼寝が注目される大きな理由は「疲労を回復する効果が高いこと」です。夜間に就寝する場合と比較して、およそ3倍の疲労回復効果があるとされています。

 

ですから、わずか20分の睡眠であっても体はかなりのリフレッシュ効果を得ることができ、それ以降の時間に眠気を感じることもかなり少なくなるのです。

 

加えて、脳にも休息を与えることができるため、ストレスが軽減され、集中力や注意力の改善にも大きく寄与します。

 

さらに、定期的に昼寝をすることにより、心臓病や脳卒中のリスクが大幅に下がることも知られています。
加えて、昼寝の時間を確保することにより記憶力が大幅にアップすることも注目されています。

 

昼寝をすることで記憶効率は格段に向上する

人間の脳は基本的に目覚めている間は記憶へとどめるという作業を行っておらず、あくまで一時的な情報として脳内の海馬という器官にデータを蓄えています。一方、睡眠状態に入ると、脳は海馬に蓄えられたデータの処理を始め、有用と判断された情報は側頭葉を介して大脳へと移され、記憶として保管されることになります。

 

ですから、昼寝をすることによって、午前中に海馬へと蓄えられたデータは処理されて大脳へと移され、記憶としてとどめられることになるわけです。同時に、海馬内に蓄えられた情報はリセットされるので、新しい情報を効率よく蓄えることができます。

 

昼寝をしない場合にはこうした記憶処理を経ないまま、引き続き情報が海馬へと蓄積されていくことになります。ですから、短時間であっても昼寝をする方が記憶する効率は良くなる、というわけです。

 

コーヒー

効果的な昼寝の時間は15分から20分程度とされています。「一度昼寝をしてしまうと起きられる自信がない」という人は、眠る直前にコーヒーなどのカフェインを含んだ飲料を摂取すると良いでしょう。カフェインの効果は摂取から20分ないし30分程度で表れます。

 

ですから、昼寝の後に気持ち良く目覚めることができ、仕事や勉強をスムーズに再開することができるはずです。記憶力を向上させたいと考えているなら、夜だけでなく昼食後の休憩もきちんと取り分けるように心がけましょう。

 

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