ストレスによる記憶力低下について

ストレスと記憶力について話す女医

生活をしていれば様々なストレスを受けるのは仕方のないことです。しかし、場合によっては記憶力低下につながってしまうので、上手に付き合うことが大切です。

 

人間関係などで悩みを抱えている場合には、心に負荷がかかってうつ病を発症することがあります。同様に脳がストレスを受けた場合にはストレス脳となり、不眠や記憶障害といった症状が発生することもあります。

 

脳に対するストレスの主な原因は脳を酷使することです。子供のうちは脳に蓄積されている情報が少ないので、詰め込み教育をしてもスポンジが水を吸収するように記憶されてゆきます。

 

しかし、20歳を過ぎるころから脳の機能は低下を始めるので、やみくもに情報を詰め込もうとしても蓄積されにくくなり、その結果、物覚えが悪くなったと感じるようになります。

ストレスを跳ね返すことはできるのか

物覚えが悪くなった場合、ストレスを跳ね返して記憶しやすい環境を整えることは不可能ではありません。たとえば、適度な運動をすることは脳にも良い効果をもたらします。凝り固まった体の筋肉がほぐれてリラックスできますし、体がリラックスすると脳のコリも解消できます。なにより、運動は体温を上げたり血流をアップさせるので、酸素と栄養を脳にも供給しやすくなる効果もあります。

 

逆に言えば運動不足が続くと記憶力にも悪影響があるということです。運動が苦手という人は湯船につかる入浴でも効果があります。特に冷え性の人は入浴だけでなく日常・食生活の中で体を温める工夫をすることも必要です。脳が疲れてくるとコルチゾールというホルモンが分泌され、栄養の吸収を阻害したり、脳細胞を壊したりします。これを予防するのはドーパミンで、自分が興味のあることや楽しいと感じることを行えば分泌でき、脳の活性化に効果を発揮します。

ニオイによる刺激は記憶効果を上げる

ニオイと記憶は密接なかかわりがあります。人は様々な情報を五感によって判断したり蓄積させたりしています。その中でも、ニオイが元も強く脳を刺激します。道を歩いていて漂ってきた食べ物のニオイがはるか昔の記憶を呼び起すこともありますし、石鹸のニオイを常に身近に感じるようにすることでニキビ肌が改善したという例もあります。

 

最も顕著な例がアロマテラピーです。植物が持つ個性的なニオイを嗅ぐだけで、不眠、食欲不振、記憶力の低下などの改善を図るというもので、民間療法として非常に古くからヨーロッパなどで利用されてきました。脳に負荷をかけすぎて疲れていると感じた時には、リラックスできるニオイをかぐと疲れを癒してリフレッシュできます。

 

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