記憶力の維持には読むより書くことが大事

単純に事実として、昔より覚えが悪くなったと思う人も多いと思います。理由として年齢のせいだと考える人が多いのですが、脳自体は100年使っても大丈夫だといわれています。実際の所は、生活習慣と刺激の弱さが主な原因になっているのです。

 

昔より書かなくなった

字を書く女性

デジタル化が進む世の中において、学生でもない限り書く機会は減りました。たまに書類に必要事項を書く時、漢字が出てこないという経験はありませんか?これは純粋に、書いていないから脳が必要な情報として認識しなくなっているのです。

 

特に今のインターネット社会は、読むことはできても書くことができません。ライターや文筆業・作家と呼ばれる人達でさえ、今は書いているというよりは「パソコンに打ち込んでいる」という人が多いでしょう。

 

もちろん、昔ながらの筆で原稿を書いている人もいます。単純に比較すると、筆で原稿を書いている人の方が記憶力が良くなります。自分の手を使って書いた文字と、キーボードやタッチパネルの入力で表示された文字では、やはり脳の刺激度合いが違います。

 

読むことによっても効果はありますが、書く事はもっと効果があるという事です。どうしても忘れたくない事がある場合は、文字にして書いてみましょう。小さなメモ帳とボールペンは、常時持ち歩く事をお勧めします。

 

刺激に感じることが減っている

脳に刺激がある女性

年齢における記憶力低下は、主に慣れからくるものです。例えば映画やドラマは、長生きしていればなかなか新鮮な展開というものは望めません。

 

斬新な展開と呼ばれているようなものでも、昔似たような展開を見た覚えがあるなと感じれば、新鮮な刺激にはなりません。

 

脳は新しい刺激や強烈な感動等を強く記憶に残すので、どうしてもそうなってしまうのです。若い頃の思い出は当時一番楽しかった・怖かった記憶であり、思い出補正もあって中々それを越える事はできません。

 

対処法としては、あまり食わず嫌いをせずに新しいことにチャレンジしてみましょう。全く知らない驚きを感じられれば、良くも悪くも新鮮な記憶として忘れにくくなります。逆に言うと、昨日と殆ど変わらない1日を繰り返すというのが一番記憶力が薄れます。

 

よくある定年を迎えたらボケ始めたという症状は、変わらない1日が多いせいでもあります。覚えたい事は書いて覚え、興味を持ったことはできる限りやってみましょう。そうすれば、物忘れもあまりしなくなります。

 

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